食事をするときの注意

青森県三戸 北村歯科医院 食事をするときの注意健康

いくつになっても、ご自分の歯を残すためには、歯に良い噛み方を意識して実践することが大切です。
具体的にどのような噛み方が良いのかについて解説します。

1.食卓に飲み物を置かない

水分は味噌汁で十分。
水やお茶などと一緒に食事をすると、よく噛まなくても流し込めるため嚥下に問題が起こる可能性が高い。
飲むなら食後にお口直しをするために飲みましょう。

2.食べる姿勢をよくする

足をブラブラさせない。
床にしっかり足をつける。姿勢が悪いと犬食い、早食いに繋がる。

3.前歯でかぶりつく

食事に一品は前歯でかぶりつくような物を食べましょう。
切らずに出せるおかずはそのまま出しましょう。
海苔で包んだおにぎりや食後のデザートでもOKです。
前歯でかむことで上アゴの骨に刺激が伝わり、成長します。
顔の約70%が上アゴでできているので、前歯でしっかりかむことにより目や鼻まで変化します。

4.ひと口30回噛む

ひとロ30回を目安として噛むことで、頬筋、口輪筋が鍛えられ、さらに舌もよく動くので唾液の分泌が促進されます。

5.口を閉じてたべる

クチャクチャ音をたてて食べない。
口を閉じることで口唇の筋力が鍛えられ、口呼吸でなく鼻呼吸になる。
鼻呼吸をすることにより免疫力があがる。

6.両側を使ってたべる

片方だけを使って食べていると、顔貌が変形してくる。
十分に噛めない。
片方だけに負担をかけてしまうので顎関節症や肩こりなどにも影響が出てくる。

正しい咀咽(そしゃく)が
歯並びも健康も良くします。


見習おう!サザエさん一家の食事

サザエさんの食事風景をご存知ですか?

サザエさん公式ホームページ

サザエさんの食卓には絶対置かないものがあるって知ってましたか?

それは飲み物。

しっかりとモグモグモグと噛んで食べる磯野家。
しっかりと噛むことで得られるメリットは大きいです。
飲み物があると、あまり噛まずに、流し込めるので早食いや消化器官への負担が多くなります。
噛まない食事をすると顎の発達にも影器が出て、不正歯列や虫歯、歯周病などを招くことがあります。

噛むことから消化は始まっています。

歯ですりつぶす。

噛む、 頬筋、口輪筋が鍛えられる。舌が良く動くことにより飲み込みもよくなる。

唾液で分解する。

唾液の量が多くなる。口を閉じて噛むので鼻呼吸になり、免疫カアップにつながる。

早食いにならないため胃やその他の消化器官にも負担がかからない。
それ以外にも、しっかりともぐもぐもぐもぐ噛むことでセロトニン分泌につながります。
セロトニンは睡眠ホルモンメラトニンに変わりますので睡眠の質も高くなります。
食事中の水分は、 味噌汁で十分!
水やお茶は食後にお口直しとして摂るのが望ましいです。
特に小さいお子さんの食事には、姿勢も関係します。
しっかりと足を床につけて、足をブラブラさせずに食べることで噛む力や回数もアップします。

全ての健康の素は「食」から始まり、食が入る口は命の入り口です。

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