何だと思いますか?
それは「高血圧」の薬。
「血圧が高めになってきたけど薬は飲みたくない、薬を飲んでいるけれど薬以外の方法がない?
そう考えている人の多くは情報過多で右往左往しています。
そういった方にこちらの書籍がオススメです!
薬・減塩に頼らない血圧の下げ方 山口貴也
- この本では
- 「薬で血圧を下げても動脈硬化などの病気が防げない理由」
- 「動脈硬化など血管疾患になる真の理由」
- 「薬以外の解決法とは何か?」
について書いてあります。
また昨今、高血圧の2大治療法だと思われている減塩についても、いわれるほどの効果がないことがデータとしてわかりました。
本書のおもな内容は
- これが世界の血圧新常識
- 薬で血圧を下げても動脈硬化の予防にならない
- 「減塩1日6g以下」は健康寿命を損なう
- データが教える降圧剤の危ない副作用
- 74~84歳は170以上にならなければ高いほうが死亡率減少
- 70代以上で血圧を下げ過ぎると認知症リスク増大
- 1日の食事の5%を植物性に変えるだけで死亡率減少
- 医学的に正しい血圧を下げるための食事
- データでみた死亡リスクを減らす生活習慣
山口貴也氏は、薬や減塩に頼らない血圧の下げ方を提唱している健康情報ライターです。
著書『1日2分でできる 薬・減塩に頼らない血圧の下げ方』が知られています。
山口氏は、血圧を下げるためには、生活習慣の改善が重要であると主張しています。
具体的には、以下のようなポイントが挙げられます。
深呼吸をすることで自律神経を整える
深呼吸は、リラックス効果があり、自律神経を整える効果があるとされています。山口氏は、朝晩に10分程度深呼吸をすることを勧めています。
食生活の改善
塩分や脂肪分の摂り過ぎは、高血圧の原因となります。山口氏は、野菜や果物、魚介類などを積極的に摂取し、食物繊維やカリウム、マグネシウムをバランスよく摂ることを提唱しています。
運動の習慣化
有酸素運動は、心臓や血管の機能を改善する効果があるとされています。山口氏は、週に3回程度、30分程度のウォーキングやジョギングなどの運動を行うことを勧めています。
睡眠の改善
十分な睡眠をとることで、ストレスや疲れを解消し、自律神経を整える効果があるとされています。山口氏は、就寝前にリラックスするための習慣をつくり、充分な睡眠時間を確保することを勧めています。
ストレスの解消
ストレスは、自律神経を乱し、血圧を上昇させる原因のひとつとされています。山口氏は、ストレス解消のために、趣味や旅行などのリフレッシュする方法を取り入れることを提唱しています。
以上のように、薬や減塩に頼らない血圧の下げ方として、生活習慣の改善を重視するアプローチもあります。
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